トップメッセージ

株主の皆様には、平素より格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。

当社グループは、経営の基本理念として掲げる以下の三項目を踏まえたうえで、土木建築工事に欠かせない建設用重量仮設鋼材の賃貸・販売・工事などの事業を展開し、社会資本整備の一端を担っています。

• 社会・株主に対して存在価値の高い会社を目指します。
• 顧客より高い評価と信頼を受ける会社を目指します。
• 厳しい中にも公正で夢と誇りを持てる会社を目指します。

その中で、経営環境の変化に対応し、且つ、多様化する建設業界のニーズに応えるべく、5ヵ年を期間とする中期経営計画「未来への変革と創造への挑戦（2019-2023）」を策定し、同計画の3つの具体的な施策を実施して参りました。

• 顧客ニーズに応えられる価値あるサービスの提供
• 国内収益基盤整備と海外積極展開
• 就労環境の整備と人材育成

さて、第56期（2024年3月期）は、現中期経営計画の最終年度を迎えております。連結目標値（当期純利益11億円、自己資本比率45％）は一年前倒しで達成しておりますが、次期計画の土台を確かなものとするために現状の取り組みの深化と変革を引き続き進めて参ります。

第56期（2024年3月期）の通期連結業績につきましては、2023年5月 11日に公表しましたとおり、売上高205億円、営業 利益11億円、経常利益15億円、親会社株主に帰属する当期純利益11億円を見込んでおります。

株主の皆様におかれましては、今後とも一層のご支援とご鞭撻を賜りますよう、お願い申し上げます。