丸紅建材リース株式会社

イレギュラーにも安全で確実に──
工場の円滑な作業と物流を支える。

K・K

市原工場
2020年入社
高等学校 普通科 卒業

丸紅建材リース株式会社

重仮設鋼材を、現場まで届けるデリバリー業務

Q.現在の仕事内容は?
当社が扱う重仮設鋼材は工場で保管されており、私の担当するデリバリー業務は、重仮設鋼材を工事現場まで安全に届ける仕事です。仕事の流れとしては、技術設計部の担当者が現場に合わせて作成した図面を営業担当が確認し、わたしたちは営業担当よりオーダーを受けて段取りを行います。鋼材の適切なサイズを選択し必要に応じて加工を施した後、車を手配して現場へ。工事が終わり返却されたら、土やセメントなどの汚れを落とし、歪んだ部分を整え、次の現場で使えるようにメンテナンスし、工場で保管します。これらの入出庫管理までが、デリバリー業務の仕事になります。
重仮設鋼材にはいくつかの種類がありますが、私は地盤を掘るときに土砂や地下水が流入するのを防ぐ鋼矢板と、資材搬入や作業床、地盤の保護に使われる敷鉄板の管理を担当しています。

仲間との信頼関係が、安全な工場を構築する

Q.この仕事のやりがいは?
確実に業務を進められたときに喜びを感じますね。常時10~50件ほどの現場が同時進行していることがほとんどで、工場では毎日たくさんの資材が入庫され、出庫されていきます。そのため、限られたスペースの中で作業が確実にできるよう適切な管理が必須。建設現場では常にイレギュラーがつきものですから、臨機応変に対応することが求められます。
この仕事でいちばん大切なのは、なんと言っても安全管理です。難しい条件でも安全で迅速に作業を進めるためには、社内の仲間や協力会社との信頼関係が不可欠。問題なく業務が終えられたときには、ほっとすると同時に仕事仲間への感謝の気持ちが込み上げてきます。

丸紅建材リース株式会社
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やり抜く力と温かい職場環境、
成長のステップに

Q.仕事で大切にしていることは?
「やり抜く」ことです。そのために、何事にもチャレンジし、結果を冷静に客観的に見て、あきらめないことを徹底。そうした甲斐もあって、3年目から一人で担当資材の管理を任されるようになりました。 すぐに一人前になれるわけではありません。当社のことを知るまで重仮設鋼材を知らなかった私にとっては、わからないことだらけでした。上司や先輩、協力会社の社員に教えてもらいながら、実践を積み重ね、一つひとつ身につけていきました。他部署とやり取りすることもありますが、こちらの意見を汲み取ってくれるので、壁は感じません。就職で上京してきたこともあって、上司や先輩も温かく接してくれました。皆さんのサポートのおかげでやり抜くことができていると思っています。

資格取得や育児休暇など
挑戦する社員をサポート

Q.丸紅建材リースを一言で表すと?
挑戦できる会社ですかね。社員の挑戦を応援してくれる風土があるように感じます。重い資材を吊り具を用いてクレーンなどに掛け外しする「玉掛け」やクレーンの運転、工事現場の管理・監督を行うために必要な国家資格「土木施工管理技士」など、業務で必要なさまざまな資格の取得に挑戦できました。とくに、土木施工管理技士は社内でオンライン講習を毎週実施していただいたりと手厚いサポートがありました。
また最近では、育児休暇を取得。上司や同僚のバックアップのおかげで、仕事も滞ること無く無事に休暇を取ることができ、出産後の妻の側に寄り添えました。 私たちの扱う製品は多くの人は意識することもないでしょう。でも、確実に社会のインフラ整備に貢献しています。その実感とともに、これからも安全で確実な仕事のために日々挑戦していきたいですね。

丸紅建材リース株式会社
丸紅建材リース株式会社 丸紅建材リース株式会社
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採用サイトやSNSなどでさまざまな情報を目にする機会が多いですが、インターンや企業見学などで、直接自分の肌でその企業を感じることが大切。私自身も、入社前に工場の見学をしたことでより具体的に働くイメージを持てました。仕事は人生で多くの時間を割くものですから、入念な準備と自分の感覚を大事にしてほしいと思います!

丸紅建材リース株式会社
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K・S
東京本店 営業第二部 営業第四課
2013年入社
商学部 マーケティング学科

丸紅建材リース株式会社

K・M
技術設計部 技術第一課 担当課長
2009年入社
社会基盤工学科 卒業

丸紅建材リース株式会社

K・K
市原工場
2020年入社
高等学校 普通科 卒業